外国人観光客にぜひとも紹介したい「日本の素晴らしい街」といえば、浅草、京都などが挙げられますが、絶対に外せないのが岐阜県中津川市にある「中山道 馬籠宿」です。
石畳が敷かれた坂に沿う宿場町は「古き良き日本の姿」そのもの。恵那山を間近で見ることができる高台に位置しており、登山ウェアで訪れる観光客も多い場所です。
そんな、外国人観光客も多く訪れる大人気の「馬籠宿」の魅力をご紹介いたします。
※本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています(PR)
馬籠宿へ実際に観光へ行く!
中津川からバスで到着後、まずは観光案内を見ます。
観光地である「馬籠宿」はとても広く、坂道が多いため非常に歩きます。
そして、掘り下げれば、様々と見るべき観光スポットがあります。まずはここから、王道ルートで順番に散策していきます。
馬籠宿(まごめじゅく)は江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った、中山道の宿場町です。
石畳が敷かれた坂に沿うように、風情ある景色とともに散策が楽しめるスポットです。
▼馬籠宿の絵になるスポット水車小屋
江戸時代の生活感が蘇ります。
馬籠宿は周りが山々で、自然・文化・歴史が全て揃っています。
ノスタルジックな雰囲気の宿場町の景色とともに、散策する観光客も大勢います。
藤村記念館:入館料 大人550円 小中学生100円
たくさん歩いて疲れた場合には、無料休憩所もあります。
自由帳が置かれていて、みなさん旅の記念にサインをしています。
トラベルクエストのサインも残させて頂きました。
馬籠宿の高台に位置する場所からの景色は壮大で感激です。恵那山が見える場所で、雲が非常に近いです。
馬籠宿の紅葉の時期には多くの観光客が訪れますが、奥に行けば熊注意の看板があります。
それだけ大自然広がる観光スポットなので、野生動物には注意が必要です。
さらに奥地へ進むと、馬籠峠・妻籠宿の案内があります。ここからが長いんです。
馬籠宿へは紅葉シーズンに訪れると非常に綺麗な景色を堪能できます。ちなみに、上記ルートでは、山登りと同じくらい歩くつもりでいた方がよいでしょう。ここから、来た道を引き返します。
馬籠宿のグルメ
馬籠宿のご当地グルメ・食べ歩きには、五平餅やおやき、栗きんとんなどがあります。
レトロなカフェ、お茶屋さんもあるため、一日を通じてゆっくりとすることができます。
また、昼食には蕎麦などもおすすめです。今回、私が訪問したお蕎麦屋さん。
「蕎麦処 三花月庵」のなめこおろし蕎麦を頂きました。
口コミ評価がよかった通り、蕎麦が非常に美味しかったです。
馬籠宿のお土産
中津川市の裏木曽街道の森は日本有数のひのき材の産地と言われています。そのためか、質の良さそうマナ板、お椀、桶などが売られています。
観光地に来てマナ板は荷物になりそうですが、ここで買う木の製品は間違いなくセンスがあります。
その他、お土産屋さんは多数ありますが、バス停前の「馬籠館」で食べ物系のお土産は大体揃うと思います。
また、ぜひ訪れたい観光地です。
▼帰りの中津川駅前の様子。都会にはないノスタルジックな雰囲気が魅力です。
日常から離れて観光に訪れてみることをおすすめいたします。
中津川から名古屋方面まで1340円です。
馬籠宿までの交通経路は下記の記事でも詳しく解説しています。参考にしてみてください。
関連記事:名古屋から馬籠宿(まごめじゅく)への行き方は?中津川を経由した電車とバスでのアクセス方法を解説!
「馬籠宿」の基本情報
▼駐車場
馬籠宿の駐車場は無料です。
駐車スペースも余裕があり多数点在しています。入り口に「A-○」「B-○」「C-○」とアルファベットと数字で記載されているため、MAPなどで事前に確認しておくとよいでしょう。
▼北恵那バス
バスで訪れた人は、馬籠から中津川駅までバスで帰る人が多いと思われます。約1時間に1本ペースで運行しています。
運賃後払い570円(整理券)
バスの待ち時間には目の前のお土産屋さんでお買い物するのがおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてください。
【観光場所】 | 中山道 馬籠宿(まごめじゅく) |
---|---|
【電話】 | 馬籠観光協会 0573-69-2336 |
【定休日】 | 不定休 ※店舗は火曜や水曜日に休みの場合あり |
【駐車場】 | 「A-○」「B-○」「C-○」と記載がある場所 1.駐車場 A-1 2.駐車場 A-2 3.駐車場 A-3 4.駐車場 C-1 5.島田公園駐車場 6.駐車場 C-2(臨時) |
【住所】 | 〒508-0502 岐阜県中津川市馬籠(MAP) |
【アクセス】 | ▶︎電車 JR中津川駅より、 北恵那交通バスにて約25分「馬籠」下車 ▶︎自動車 中央道中津川ICから国道19号、 県道7号経由15km20分 |