日本三名泉「下呂温泉」の観光地には温泉旅館が多数点在しています。今回は、「湯遊びの宿・下呂観光ホテル本館」のキャビンプランに宿泊した際のレビュー記事です。一人旅でも参考になる「カプセル宿泊」をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています(PR)
「湯遊びの宿・下呂観光ホテル本館」は下呂観光ホテルグループの高級温泉宿です。
系列として下記の温泉宿があります。
①湯遊びの宿・下呂観光ホテル本館
②下呂温泉 しょうげつ
③知多半島 海のしょうげつ
①と②は同じ住所にあります。
住所:岐阜県下呂市萩原町西上田2148-1(MAP)
尚、こちらの施設ですが、ネット検索した際に「下呂観光ホテル 事故」「下呂観光ホテル 心霊」とヒットするため、気になった方はいるかもしれません。
念のため、事故情報サイト「おおしまてる」でお調べしましたが、過去の履歴では見つかりませんでした。
▼湯遊びの宿・下呂観光ホテル本館の周辺
山々にある温泉旅館のいい雰囲気が感じられます。
夕暮れの時間の丘から見える景色は、「時が止まる」ほど眺めがよく別格です。
▼旅館へ入館
送迎バスを使わず山道を歩いてきたので、入り口を見ただけでホッとしました。
扉をくぐると、すぐにスタッフさんが「ようこそ、どうぞ〜」と案内してくれます。
さすが、老舗の温泉旅館です。
宿泊プランによっては浴衣がつきません。キャビン利用の場合には持参する必要があります。
浴衣:550円
ハンドタオル・歯ブラシ:220円
アメニティセット:800円
▼まずは温泉へ
温泉のイメージは公式サイトでご覧ください。(下呂観光ホテル・温泉)
温泉上がりは「飛騨のどぶ」のお酒で整います。
▼食事処
食事処ですが事前予約が必要。旅館周辺には飲食店がないため、夕食を旅館で取ろうと思っている方は注意が必要です。
ちなみに、車以外の手段で来た場合には、旅館から飲食店まで約1km程の距離があるということを知っておくとよいでしょう。
関連記事:下呂温泉の夕食・夜ご飯巡り!美味しいご飯屋さんはどこ?
▼館内の雰囲気など|カフェスペースもある!
平日の滞在ということもあり、人が少なくゆったりとした雰囲気です。
建物は古いですが、温泉旅館として奥床しい佇まいの空間です。
カフェスペースでは、無料で紅茶などが飲めます。
読んでみたい本もたくさんありました。温泉の後にゆっくりとした時間を過ごせるのはいいですね。
ふと目に止まった「嫌われる勇気」。
今の時代、世界が複雑怪奇で混沌としていると考える人は多い。しかし、わざわざ複雑にしているのは自分自身だということを解いた本。世界は「シンプル」であることを教えてくれる、心理学の良書です。
▼休憩スペースとワークスペース
温泉でノマドワークというスタイルにも適したスペース。
▼キャビンの様子
36人分のキャビンがあり、一つ一つのカプセルが広々としています。
こちら破格の3300円で宿泊できます!
カーテン式なので、音が気になる場合には耳栓などを持参するとよいでしょう。
写真で見るよりも中は広く快適に寝れました。
▼チェックアウト(朝の出発の時間)
お土産売り場も併設されています。送迎バスの待ち時間に立ち寄るのもいいですね。
ちなみに、送迎バスはこのバスではなく別の送迎車です。
下呂駅まで送迎してもらいます。ゆったりと過ごせる素晴らしい温泉宿でした。
いつか、また訪れたいと思える温泉宿でした。
【朝の時間】8:40〜10:10
【昼・夕の時間】15:00~18:00
「下呂観光ホテル本館」のシャトルバスは、チェックアウトの時間に合わせて、時刻が決まっています。フロントの方に、駅まで送迎を依頼しないと気づいてもらえない場合もあるため、注意が必要です。
【旅館】 | 湯遊びの宿・下呂観光ホテル本館 |
---|---|
【電話】 | 0576-25-3161 |
【入湯税】 | 入湯税150円 |
【駐車場】 | 有り バイク専用屋根付き駐車場もあり |
【アクセス】 | 名古屋から約2時間 |
【住所】 | 岐阜県下呂市萩原町西上田2148-1(MAP) |
【送迎】 | あり(予約必要) 15時~18時 下呂駅区間 |
▶︎ 楽天トラベルで見る
▶︎ じゃらんnetで見る
▶︎ Yahoo!トラベルで見る