「赤池辨財天」という、縁起がよいのか悪いのか飛水峡の変わった場所に神秘的な神社があります。ここでは実際に訪れた様子を振り返ります。私の場合は、先に「赤池大龍神」に伺ったのでそちらの記事と合わせてご覧ください。
▼赤池龍神・赤池辨財天の案内板
ここからは、鍵を開けてからでないと先に進めません。
この鍵がなかなかカッチリと閉まっているため、ここに訪れる方は珍しいのかもしれません。
足元が険しい降り道です。
道が開けてきました。ここからは岩の上を一歩一歩進みます。
▼これがウワサの赤池でしょう。
昔、ここには村人を困らせる大蛇が住みつき悪さをしたが、猟師さんが退治をしたそうです。
その際に、大蛇の流した血で赤色に池が染まったことから赤池と呼ばれるようになりました。
現在は、大蛇伝説でいわれる赤い血の色ではないですが、大蛇がいそうな雰囲気は抜群です。
▼そして飛水峡。
ここから見る飛水峡も綺麗です。
さらに、岩場を進むと曲がった鳥居が見えます。
道という道はないですが、登れそうなので、登っていきます。
▼赤池辨財天と記載があります。
赤池龍神・赤池辨財天です。賽銭箱が置いてあります。
ここで参拝します。とても静かな場所です。
ここに来る人は「飛水峡ロックガーデン」の景観を見に行った際に、「赤池龍神・赤池辨財天の参拝の案内」があるため、それを見て訪れるのではないでしょうか。
参拝後は来た道、急な階段を登って帰ります。
あまり有名なスポットではないと思いますが、秘境好きの方は参考に訪れてみるとよいでしょう。