巷では海苔弁当の専門店がメディアで取り上げられ、一度は食べてみたいと口コミや評判が広まっています。中でも「海苔弁いちのや」が行列のできる人気店として話題になりました。しかし、ネット上には、「いちのや 海苔弁 まずい」または、「いちのや 海苔弁 高い」などの口コミも見られます。そこで、この記事では実際にテイクアウトし、実食してみたレポートをいたします。海苔弁当に1000円以上も払いたくないと思っている人や気になっていた人は、参考にしてみてください。
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高級のり弁「いちのや」をテイクアウト
今回購入した店舗は、京都の河原町本店の「いちのや」です。(MAP)
料金ですが、一番オーソドックスなのり弁でも、価格は1200円を超えます。
また、種類は2種類のみです。
・海苔弁
・金の海苔弁
海苔弁1200円
タルタルソース50円
袋5円 合計:1255円
店員さんにタルタルソースをつけて食べるのがおすすめと勧められるのでつけました。
ほっともっとなどの海苔弁当についてくるタルタルソースはアリ派かなし派か分かれる気がしますが、個人的にはアリかなと思っています。
肝心の中身は思ったよりも具材が少なめに思いました。
▼海苔弁のこだわりが書かれています。
米:新潟県産「新之助」大粒で美しく噛むほどに優しい甘みとこくを感じる忘れられない余韻
もち麦:食欲 食感 栄養満点 香りひき立つ高い味わい
海苔:瀬戸内海産「浮き流し」しっかりとした食感に海苔本来の包み込む旨味
玉子:元気の源 半熟にこだわり秘伝のたれでひと晩漬けこんだ珠玉
野菜:美容同源 食物繊維 香ばしいごまの油のきんぴら牛蒡
漬物:魚沼産 煮干し醤油 雪国に伝わる伝統の野沢菜
肉:三重県 松阪名物 とりもも肉を 味噌だれで二度三度と焦がし焼いた逸品
揚げ:海苔は青海苔 四万十川 竹輪は宮城県 塩釜市 海が際立つ磯辺揚げ
魚:ふっくらと肉厚 火入れにこだわり低温で揚げた黄金色
醤油:関東本樽仕込み 二二六の自慢のだし醤油
鰹節:鹿児島県産 一本釣り 唯一無二の旨味
さっそく実食してみた感想です。
良かった点
・具材がこだわっているのがわかる
・のり弁の上位互換
・提供スピードが早い
悪かった点
・作り置きなので冷めてる
・ご飯が少ない
・のり弁としてみると高い
さらに、高級のり弁「いちのや」を値段で評価してみました。
※あくまで個人の感想です。この値段であればこういう印象を受けるという感想です。
1200円 ほっともっとにやや軍配
1100円 どっちにするか迷う
1000円 たまに食べたい
900円 たまに食べたい
800円 けっこう買いにくる
700円 毎日のように買いにくる
600円 バカ売れ
500円 売り切れ必死
希望としてはのり弁は1000円以下であってもらいたいという価値観は拭えません。「海苔弁 いちのや 口コミ」で調べてみても同じような感想の人は一定数います。
しかし、具材の一つ一つのこだわりなどは今までの海苔弁のイメージから新しい海苔弁のイメージへと変化するもので、当たり前のものをより美味しくといったブランド戦略は素晴らしいと思います。
気になった人はぜひ実食してみてください。
高級のり弁「いちのや」店舗一覧
▼東京都内は6店舗
いちのや靖国通り本店
千代田区九段南2−2−5(MAP)
いちのや新宿甲州街道
渋谷区代々木2丁目11−12
南新宿セントラルビル(MAP)
いちのや新橋鳥森
港区新橋2丁目6−1(MAP)
いちのや人形町
中央区日本橋人形町1丁目18−8(MAP)
いちのや赤坂一ツ木通り
港区赤坂3丁目14−4(MAP)
いちのや日本橋浜町
中央区日本橋浜町2丁目24−2(MAP)
他のエリアは公式サイトの店舗一覧よりご覧ください。