山陰地方に位置する島根県は出雲大社で有名です。しかし、場所柄なかなかアクセスしにくいイメージがあるかもしれません。東京から島根へ行くにはどのような移動手段があるのか、ここでは「飛行機」「新幹線」「バス」の中から最もおすすめの移動手段を探してみます。東京から島根に行くため移動手段を検討している人は、参考にしてみてください。
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東京から島根までの移動手段で最も安い移動手段はどれなのか比較します。
新幹線のみの料金は片道で約16,890円からの設定となっています。往復で利用する場合、その料金から1割引が適用された金額となります。また、新幹線で東京から島根まで行くには途中で在来線への乗り換えが必要です。
岡山駅で乗換えて出雲へ向かった場合にかかる乗車料金まで合わせて考えると、総額でおおよそ20000円弱という金額が新幹線を利用した際の料金相場といえます。
出雲空港にはJetstarやPeachなどのLCCは就航していません。また、東京羽田からの直行便を運航しているのはJALのみとなっています。飛行機の相場料金ですが、正規では、2万円〜4万円となっており時期によって変動幅が大きいです。しかし、様々な割引チケットがあり、それらを使う事で安く航空券を購入できます。
例えば「ウルトラ先得」という割引切符ですと最安値の9970円があります。(2024年3月23日/JAL公式ホームページ参照)
このような早期割引チケットやビジネスきっぷなどを使う事で10000円以内からの金額で予約することが可能です。割引チケットには日時の変更やキャンセルが出来ないという不利な点もありますが、比較的安価な料金で利用することが出来ると言えます。
深夜バスは、約8400円からの切符が販売されており、非常に安い価格設定となっています。東京から島根へ行く移動手段で最も安いのは「深夜バス」です。
東京から島根までどの移動手段が早いか比較してみます。
東京駅から島根まで新幹線を使って移動する為には途中で乗換えをしなければなりません。その際一番早い乗換え手段として、東京駅から岡山駅まで新幹線に乗車しその後乗換えて出雲へ向かうルートが挙げられます。
この場合、新幹線の乗車時間と乗換えた在来線の乗車時間は合わせて約6時間40分ほどになります。しかし、そこには乗換え時にかかる待ち時間などは含まれてはいない為、実際に乗車している時間よりも、更に多くの時間が移動するのにかかることになります。
島根県には3つの空港がありますが、そのうち東京からの直行便が乗り入れているのは出雲空港のみです。東京羽田空港から出雲空港まで飛行機で移動したときの所要時間は約1時間20分ほどですが、実際の飛行時間に加えて空港内での保安検査や搭乗手続きを含めるとプラス20分程度の時間を見積もる必要があります。
2社のバス会社が東京から出雲間を結ぶ路線を走っていますが、所要時間は12時間程度となっており非常に長時間の移動となります。長時間バスの中で過ごさなければならないですが、乗り換えがないという意味ではメリットはあります。
東京から島根への行き方でおすすめは「飛行機」での移動です。飛行機は所要時間が最も短く、かつ予約方法を限定することにより新幹線を使うよりも安い値段で利用できます。
東京と島根間の移動方法を検討している方はぜひ参考にしてみてください。