JR東日本グループのネットバンクとして「JRE BANK」が始まりました。JRE BANKの口座開設をすると一般的な金融機関の銀行サービスに加えて、JR東日本グループのさまざまな特典を受け取ることができます。
また、預金金利が低金利の時代において、同じ預貯金という目的であれば、特典が多い銀行口座を利用した方が還元率としては、多くの人にメリットがあります。
この記事では、今注目されている「JRE BANK」のすごい点を解説します。
※本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています(PR)
まずは、口座開設するにあたっての特典です。JRE POINTが最大6000ポイントもらえるキャンペーンが実施されています。
JRE POINTは、JR東日本のサービスを登録・連携することで使えるポイントで、1ポイント1円としてSuicaへのチャージなどに利用ができるポイントです。
ポイントを受け取るには、口座開設完了後、JRE BANKプラスにエントリーする必要があります。
JRE BANKの口座開設は、スマホアプリや、WEBサイトから簡単に申請できます。
JRE BANKは楽天銀行がサービスを提供しています。
印鑑不要でスマホ一つで申し込み可能です。
ちなみに、PCで申し込みをしてみましたが、問題なく登録できました。入力を考えるとPCで行った方がラクかもしれません。
マイナンバーカードがない人は免許証で対応できます。マイナンバーの紐付けも任意となります。
身分証確認は、佐川急便の担当者確認を利用できます。そのため、ネットでは情報を入力するだけで完了できます。
この手のサービスは申し込みが面倒で後回しにしがちですが、キャンペーン期間にサクッと申し込みできるのは簡単でいいですね。
続いて、口座開設後に行うエントリー作業です。
「JRE BANKプラス」では、会員ステージに応じたJRE POINTがもらえたり、提携ATM手数料が無料になったりと、JRE BANKを使えば使うほどおトクになる特典があります。
JRE POINTをもらうには、必須ですのでエントリーをしておきましょう。
▼MyAccount画面
「JRE BANKプラスにエントリー」ボタンを押す。流れに沿って、規約の確認や暗証番号設定をします。
ユーザーIDとパスワードを決めて、JRE BANKプラスへエントリーで完了。
問題なければ、JRE POINTリンク登録します。
口座開設後、ここまでは予め準備しておきましょう。
共通条件は一旦クリアです。
続いて、ポイントについてみていきます。
わかりやすいメリットとして、JRE BANKで取引するだけでJRE POINTが貯まることがあります。
そして、JRE BANKの口座を作る特典として、キャンペーンポイントの存在があります。
期間中は、JRE POINTが最大6000ポイントをゲットするチャンスです。
＜特典1＞資産残高3万円以上で→3000pt
＜特典2＞ビューカード引き落とし実績があると→1000pt
＜特典3＞給与などの受け取り実績があると→2000pt
▼特典を受けるための条件の難易度をみていきます。
＜特典1＞
3000ptの特典は口座にお金を預けるだけですので、簡単にクリアできます。
＜特典2＞
ビューカード引き落としについては、ご利用代金の引落の対象となるビューカードが決まっています。対象のカードを持っていない人には適用とならないキャンペーンです。
詳しくは、各カードの機能比較表（PDF）をみて対象か確認する必要があります。
＜特典3＞
資産残高が3万円以上ある状況で、対象期間中に給与・賞与・年金振込があること。給与・賞与が「給与振込」の電文で振り込まれている必要があるそうです。年金は、国庫金（国民年金、厚生年金、共済年金）受取のみ対象となる。
少しわかりにくいですが、給与振込をもらっている人でも、電文で振込となっていない場合はNGになってしまうということですね。
キャンペーンを受けるには下記の口座開設申込期間に申し込みする必要があります。
口座開設申込期間
＜第1期＞
2024年5月9日～2024年6月30日
＜第2期＞
2024年7月1日～2024年10月31日
＜第3期＞
2024年11月1日～2025年4月30日
よくみると、第1期～第3期まで期間は連続しているため、実質、2024年5月9日～2025年4月30日の間に申し込みした人が対象といえます。
条件達成期間及び、ポイント進呈予定日は申し込み時期に応じて変わります。
ここまで、キャンペーンや口座開設の流れについてみてきました。特に申し込みは一般的な銀行よりも簡単に行えるように思えます。
また、JRE BANKのお申込み途中に、紹介コードを入力する箇所がありますが、現時点で紹介コードの発行はされていないようです。
この機会に下記公式サイトより口座開設をしてみるとよいでしょう。