大阪発の「サイコロきっぷ」の行き先と使い方は？往復・新幹線チケットが5000円で手に入る！

「サイコロきっぷ」は発売開始してから、大人気の格安新幹線チケットが入手できるサイコロ旅です。今回、2024年の第7弾「大阪発サイコロきっぷ」は、5月23日より発売されました。

「サイコロきっぷ」を利用するには、JR西日本の共通ポイント「WESTERポイント」を使ってエントリーしてから購入する必要があります。

この記事では、具体的にどのような流れでチケットを入手して利用するか見ていきたいと思います。

※本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています(PR)

大阪発サイコロきっぷとは？

「サイコロきっぷ」は、サイコロを振って出た目的地まで行ける旅行サービスです。

「大阪発サイコロきっぷ」では、西日本エリアおすすめの4駅が指定されており、城崎温泉、宮島口（広島）、白浜、博多の４つがサイコロの目的地として決まっております。

1人あたり5000円で往復の普通車指定席（新幹線・特急列車）が利用できるため、旅の移動費としては破格です。

また、どの地域も観光で人気のエリアのため、行き先がわからない旅でも充分にお得なサービスであることが想像できます。

※各方面の確率は、城崎温泉1/3、宮島口（広島）1/3、白浜2/9、博多1/9です。

大阪発サイコロきっぷを購入しますが、まず、下記のモノが必要です。

■必要なモノ
・スマホ
・クレジットカード
・WESTERアプリ

■きっぷ購入の流れ
①WESTER会員登録
②事前エントリー

事前エントリーという作業が必要で、その際、WESTER会員登録（無料）が必要です。

▼会員登録後、アプリよりバナーをタップ。

WESTERアプリの「おトクにGO！」からエントリーします。

エントリーにはWESTERポイント1回（1,000ポイント）のお支払いが必要となります、とのことです。

つまり、WESTERポイント「1,000ポイント以上お持ちの方のみ」がエントリーできるという条件でハードルが非常に高いです。

決済時のクレジットカードはデビットカードも対応しているようです。

▼購入後のきっぷの受け取り場所は下記です。

JR西日本：みどりの券売機・みどりの窓口

下記の料金は、1名あたりのエントリー（WESTERポイント）＋「大阪発サイコロきっぷ」の合計額です。

大阪発サイコロ料金（1名）
・月～木の出発：5,000円
・金・土・日･祝日の出発：8,000円

往復の有効期限は2日間です。

▼出発地〜到着地の詳細

出発	到着	経由	途中下車可能駅
大阪市内	城崎温泉	福知山線または播但線
大阪市内	白浜	阪和線・紀勢線
大阪市内	宮島口	山陽新幹線・山陽本線	広島
大阪市内	博多（福岡県）	山陽新幹線

エントリー時には、「WESTERポイント1000ポイントが必要」になります。

つまり、実質4000円（金・土・日出発は7000円）で購入可能というイメージです。

エントリー期間があるため、それまでにエントリーをしておかなければ購入ができません。

■期間
エントリー期間：５月２３日～６月３０日
発売期間：５月２３日～７月１０日

■WESTERってなに？
WESTERサービスは、JR西日本が提供する各種サービスや、JR西日本グループのキャンペーン情報などがわかる会員サービスです。WESTERポータルというポータルサイトがあります。

■WESTERでできること
・ポイントを貯めて使うことができる
・スタンプラリーで、旅をお得に楽しむことができる
・よく利用する駅を登録して、JR西日本の電車の運行情報を確認できる

大人1人あたり往復5000円の値段で新幹線・特急列車の普通車指定席が利用できる切符は他にはありません。

タイミングが合う人はこの機会に利用する価値があるサービスです。

ぜひ、参考にしてみてください。

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