列車予約や決済、日常生活や旅行などが便利になる、WESTER会員のサービス。駅ナカ施設や駅ビルでお買い物したりしている方、JR西日本エリアの鉄道や新幹線に乗る人は日常の生活でポイントが貯まっていくメリットがある会員サービスのため、気になっている人も多いはず。本記事では、WESTER会員のメリット・デメリットから登録までの流れを解説致します。
※本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています(PR)
2020年9月24日(木)にリリースされた、JR西日本が提供するWESTER(ウェスター)は、経路検索や駅混雑度傾向などを調べられるスマートフォン向けMaaSアプリです。
JR西日本が提供する会員サービスWESTER(ウェスター)では、「WESTER ID」を取得することで、下記サービスを利便性高く利用することが可能になります。
加えて、WESTERポイントという会員ポイントサービスにより貯まったポイントでおトクにサービスが利用できます。いわゆる、楽天会員ポイントのような機能に似ていて、JR西日本グループのサービス利用ごとにポイントが貯まっていきます。
▼WESTERポイントで、「J-WEST」「ICOCA」「WESPO」ポイントなど統合されます。
これらのサービスが「WESTER ID」を取得することで、まとめて管理ができるようになります。
「e5489」「EXサービス」といったネット予約、列車の情報や全国の経路検索もWESTER会員アプリで統合されます。
WESTER会員のユーザーにとってのメリットは、共通のグループ内で、WESTERポイントが貯まっていくことです。貯まったポイントは、モール内でのショッピングなどでお金としてポイント消費ができるメリットがあります。
WESTERポータルより「会員登録」をしていきます。
https://wester.jr-odekake.net/
▼まずは、メールアドレス登録。
▼登録用URLより手続きします。
▼利用規約や会員規約に進みます。
▼個人情報入力します。
▼「WESTER ID」を取得できたら、パスワードでログインできるか確認。
これで会員登録は完了です。思ったよりも簡単に登録できます。
ちなみに、旧Club J-WEST会員(旧J-WEST IDをお持ち)の方は登録手順が異なるようですので、下記のページを参考にしてみてください。
あとは、会員サービスなので、使っていくうちにわかるようになるでしょう。
WESTER会員登録までの流れをみてきましたが、メリット以外にデメリットも気になるところです。
結論からいえば、WESTER会員のデメリットはありません。しいていえば、WESTER会員のIDやパスワードをハッキングされたり、忘れてしまった場合に困ることは想像できます。
そして、WESTER会員は、WEBやアプリで登録する際には費用は発生しません。無料で登録でき、入会金・年会費等も一切かからないので、安心して利用ができます。
この機会にWESTER会員の登録をしてお得にポイントを貯めてみるとよいでしょう。
関連記事:大阪発の「サイコロきっぷ」の行き先と使い方は?往復・新幹線チケットが5000円で手に入る!
▶︎ WESTERポータル