「旅は好きだけど、地球の未来も⼤切にしたい」
⼼のどこかで、そんな葛藤を抱えていませんか?
かつて旅は、⾮日常的な⾼揚感を与えてくれる、特別な時間でした。
しかし近年、その裏に潜む環境問題が、私たち旅⾏者の⼼に影を落とすようになっていま す。
美しい景⾊も、そこに住む⼈々の笑顔も、地球の未来があってこそ。
今、そんなジレンマを抱える旅好きの間で、「GREEN JOURNEY」という新しい旅のスタイルが注⽬されています。
GREEN JOURNEY とは?
GREEN JOURNEY とは、地球環境への負荷を最小限に抑えながら、旅の喜びと感動を最⼤限に味わう、持続可能な旅のあり⽅です。
従来の⼤量消費型の旅⾏スタイルを⾒直し、地球にも⼈にも優しい旅をしようという、
世界的なムーブメントになりつつあります。
例えば、こんな旅の形が GREEN JOURNEY と言えると思います。
雄⼤なフィヨルドをクルーズで巡りながら、海洋保護の⼤切さを学ぶ旅 (ノルウェー)
環境保護の先進国として知られるノルウェーでは、電気自動車の普及率が⾼く、
フィヨルド観光も電気クルーズ船が主流になりつつあります。
ゾウの保護センターでボランティア活動を行いながら、野⽣物と触れ合う 旅 (タイ)
タイ北部にある「エレファント・ネイチャーパーク」では、虐待され たゾウの保護活動に参加することができます。
観光客はゾウと触れ合いながら、野生動物保護の⼤切さを学ぶことができます。
築 100 年の古⺠家を改築した宿に泊まり、地元の⾷材を使った伝統料理を味 わう旅 (日本)
近年、日本でも古⺠家を改築した宿泊施設が増えています。
地元の⾷食材を使った料理を提供することで、地域経済の活性化にも貢献しています。
これらの旅は、単なる観光ではなく、地球と人への愛に満ちた、未来への投資と言えるで しょう。
「古民家の宿」として運営をおこなっている宿泊先は数多くあります。
日本人としては、懐かしく、歴史と郷愁を感じられる最も身直に存在する「GREEN JOURNEY」になりますが、
海外から見ると日本文化は唯一無二の特異性があり、訪日外国人にはもっと多く訪れてほしい目的地です。
GREEN JOURNEY が選ばれる理理由 -‐‑‒ あなたにとってのメリット
GREEN JOURNEY が⽀持される背景には、従来の旅行では得られない、
特別な価値観や 体験を求める人々の意識変化があります。
GREEN JOURNEY は、環境に優しいだけでなく、私たち旅⼈にとっても、たくさんの魅力に溢れています。
1. まだ見ぬ感動との出会い:
手つかずの自然が残る秘境、伝統的な暮らしを守る 人々の笑顔、地元でしか味わえない絶品グルメとの出会い。
GREEN JOURNEY は、 ガイドブックには載っていない、とっておきの感動体験をもたらしてくれます。
2. 地域の人々との温かい交流:
観光客ではなく、旅⼈として、地域の⼈人々と⼼心を通 わせることで、忘れられない思い出が生まれます。
それは、⼤量消費型の旅行では 決して味わえない、かけがえのない宝物となるでしょう。
3. 未来への希望を感じられる旅:
環境問題への意識が高まり、地球の未来のために、 自分にできることを考え、行動する。
GREEN JOURNEY は、そんな前向きな気持ちにさせてくれる、未来への希望に満ちた旅の形です。
あなたも GREEN JOURNEY を始めてみませんか?
GREEN JOURNEY は、決して難しいものではありません。
ほんの少しの意識と行動の変化で、誰でも簡単に始めることができます。
旅行の計画を⽴てる際には、ぜひ以下のポイントを参考に、GREEN JOURNEY を意識してみてください。
旅行会社を選ぶ
- 環境保護に配慮したツアーを提供している旅行会社を選びましょう。
- o 例:国際エコツーリズム協会 (TIES) 認証のツアー
- o 例:WWF (世界⾃然保護基金) が推奨するツアー
- 旅行会社のウェブサイトで、環境への取り組みについて確認しましょう。
- 環境保護に関する認証マークを確認しましょう。
宿泊施設を選ぶ
- 省エネ、リサイクル、地元食材の利用などに取り組むホテルや旅館を選びましょう。
- o 例: LED 認証のホテル
- o 例: グリーンキー認証のホテル
- 宿泊予約サイトで、「エコフレンドリー」や「サステイナブル」といったキーワード で検索してみましょう。
- 環境に配慮したアメニティグッズを持参しましょう (⻭ブラシ、シャンプー、コンディショナーなど)。
移動手段を選ぶ
- ⾶行機よりも CO2 排出量の少ない、電車、バス、⾃転車、フェリーなどを利用し ましょう。
- 近距離の移動は、徒歩や⾃転車を利用しましょう。
- 環境負荷の少ない交通機関の利用を促進する「グリーンチケット」などを活⽤しま しょう。
現地での過ごし方
- 現地の文化や習慣を尊重し、ゴミのポイ捨てや動植物の採取は控えましょう。
- マイバッグ、マイボトル、マイ箸を持参しましょう。
- 地元の商店で買い物をしたり、地元の人が経営するレストランを利用しましょう。(コンビニやチェーン店は控えて)
- ボランティア活動に参加してみましょう。
- 環境問題について学び、その土地の自然や文化に触れる体験をしましょう。
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さあ、GREEN JOURNEY で、地球と自分に優しい旅へ。
地球は、私たち⼈類共通の故郷です。
そのかけがえのない地球を守ることは、未来を⽣きる子どもたちへの責任でもあります。
GREEN JOURNEY は、私たち⼀人ひとりができる、未来への希望を繋ぐ、小さな⼀歩です。
次の旅は、ぜひ GREEN JOURNEY で、地球と自分に優しい、忘れられない思い出を作りましょう。
「うれしい景色が増える旅 GREEN JOURNEY」
日本国内の取り組みのひとつとしてこのような活動が始まっています。
「うれしい景色が増える旅 GREEN JOURNEY」
https://www.greenjourney-project.jp
産学官が連携した「GREEN JOURNEY推進委員会」では、
CO2排出を削減し、地域の課題解決を目指す新しいサステナブルな旅のスタイルを提案しています。
環境省(デコ活応援隊)及び東北大学との連携のもと、日産自動車株式会社(以下、日産)と株式会社日本旅行(以下、日本旅行)が発起人となり設立したグリーンジャーニー推進委員会(以下委員会)は「環境にやさしく、地域はうれしく、自分たちはとことん楽しい旅」として発表したGREEN JOURNEYのツアー第1弾として「GREEN JOURNEY熊本阿蘇」「GREEN JOURNEY伊勢志摩」の予約販売を2024年8月20日(火)10時30分より開始します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000065945.html
「GREEN JOURNEY熊本阿蘇」「GREEN JOURNEY伊勢志摩」予約販売を開始
環境配慮を謳った旅行ツアーは増加傾向にある一方で、まだ日本国内ではあまり一般化していない状況です。その背景にはサステナビリティを重視することで旅行本来の「たのしさ」が不足しているのではないかと委員会では考えました。そこでGREEN JOURNEYでは「環境にやさしく、地域はうれしく、自分たちはとことん楽しい旅」という考え方のもと、これまでの旅行では体験できなかった地域との交流・体験や、地域で余ってしまった食材などを活用した特別なグルメなどをオプションで盛り込んだ新しいツアーを開発しています。さらに新たな旅行体験を提供するため、LINEミニアプリを開発。LINEのスタンプラリー機能を用いて訪問した場所でポイントを貯めると、日常利用できるサステナブルなアイテムなどさまざまなグッズと交換できるほか、各訪問場所に設置された二次元バーコードを読み取ると、その地域の伝統文化や地域のサステナビリティに関する情報を読むことができる仕組みをつくりました。
今回第1弾のツアーとして販売開始するのは、阿蘇の雄大な大草原をe-BIKEで走行する体験や、地元の名店で地域の食材を使った伝統料理を堪能できるオプションプランをご用意している「GREEN JOURNEY熊本阿蘇」と、自然豊かでリアス海岸が特徴的な英虞湾の絶景を眺めたり、伝統的な漁業や海女文化に触れたりするオプションプランをご用意している「GREEN JOURNEY伊勢志摩」の2つのツアーです。
日本旅行の各店舗(※一部取り扱いのない店舗もあります)と、下記の予約特設サイトにて8月20日(火)10時30分から予約販売を開始。出発日は9月27日(金)よりツアーがスタートします。
予約特設サイト:https://www.nta.co.jp/kokunai/greenjourney
さらに、GREEN JOURNEY参加者限定の新しい旅のアクティビティとして「CONNECT PROGRAM」をご用意しました。CONNECT PROGRAMでは、地元産業の発展や文化の継承などサステナブルな取り組みをしている地元の方がホストとなり、旅行者は彼らと交流。その方の教えのもとで共同作業をし、その土地ならではの産業や文化に直接触れることができます。また、一度体験して終わりではなく、旅行後も定期的にLINEアプリを通じて、地元の人から心のこもったメッセージが届きます。旅先やそこで暮らす人々との間に新しいつながりが生まれ、「第二のふるさと」をつくることができるGREEN JOURNEYだけの特別なプログラムです。
「GREEN JOURNEY伊勢志摩」ではその先駆けとして、次世代の養殖方法を活用して志摩の牡蠣養殖の発展に取り組んでいる石川隆将さんから学ぶ牡蠣養殖体験と、伝統食「きんこ芋」の継承をしている上田圭佑さんとのきんこ芋製造体験の2つのアクティビティをご提供。今後も続々と各地でCONNECT PROGRAMが増えていく予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000065945.html
これから、ツアーの数が増えていくことを期待したいですね、
日本のGREEN JOURNEYの取り組みを知るためにもぜひ参加してみてはいかがでしょうか!?