京都は歴史あふれる観光名所が多いため、様々な人々が訪れる場所です。そのため、他の都市と比較してもお土産屋さんの数は桁違いに多く存在します。また、京都好きの女子も多く女子におすすめのお土産を選ぼうとした際には、何を選べばよいか迷うかもしれません。そんな京都のお土産選びを検討している人のために、京都の歴史あるお土産や、人気の京都のお土産を詳しく紹介致します。
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京都は古くから観光地として開けていたので、お土産もたくさんの種類があります。
この記事では、修学旅行生や、京都好きの女子、シルバー世代の人まで、幅広く受け入れられている人気のお土産を厳選して紹介します。
目次:
よーじや「あぶらとり紙 」
かづら清老舗「椿あぶら」
京都しるく「お化粧ぱふ」
上羽絵惣「胡粉ネイル」
鳩居堂「お香」
一澤信三郎帆布「かばん」
ロンドンヤの「ロンドン焼」
都松庵本店の「AN DE COOKIE」
よーじやの「もなか」
GRAND MARBLE「マーブルデニッシュ」
ベルアメール京都別邸「瑞穂のしずく」
祇園辻利「ぎおんの里」
俵屋吉富「まいこちゃんボンボン」
京都祇園あのん本店「あんぽーね」
イクスカフェ 「京黒ロールくろまる」
nikiniki「カレ・ド・カネール」
マールブランシュ「ちょこっとエクレア」
塩芳軒「雪まろげ」
SIZUYAPAN「あんぱん」
篠ファーム「京はばねろ篠ソース」
株式会社美十「京ばあむ」
パティスリー菓欒「西加茂チーズ」
中村藤吉本店「チョコレート詰合せ」
豆政「すはまだんご」
総本家いなりやの「きつね煎餅」
緑寿庵清水「金平糖」
八ッ橋・おたべ
今や京都のお土産の定番になった、よーじやさんの油取り紙、マスコミに登場し、抜群の評判から、人気の京都のお土産になっています。
最近はケース付きのタイプもあります。おしゃれな黄色のたんぽぽや、落ち着いたそら色など、豊なカラーが用意されています。
▼お店の場所は以下です。
慶応元年(1865年)創業のかづら清老舗は、女性用の髪のケア製品、かんざしや髪飾りなどをあつかう人気の老舗専門店です。
人気の椿油は髪にはもちろん、顔や全身に使える天然オイルです。(Amazonで見る)
九州五島列島産の椿の実だけを独自製法で抽出したつばき油は、安全で良質の天然オイルです。
▼お店の場所は以下です。
京都しるくの絹羽二重(きぬはぶたえ)珠の肌パフは、絹を使った羽二重でできたパフです。洗顔の仕上げに珠の肌パフで拭き取ると、古い角質が取れ、キメの整った細かい綺麗な肌に洗い上がる口コミで話題になっています。
▼店舗の場所は以下です。
宝暦元年(1751年)創業の上羽絵惣(うえばえそう)は、日本画用絵の具の老舗専門店です。
その上羽絵惣の「胡粉ネイル」は、日本生まれの人気のネイルで、マスコミでも話題になりました。
胡粉は「ごふん」と読み、日本画で使用する貝がらを焼いて作った白色の顔料です。その260年以上のノウハウを活かした美しく、優しい水溶性のマニュキュアです。
▼以下の場所で購入できます。
鳩居堂は、寛文3年(1663年)に薬種商として創業した老舗店です。350年以上京都で愛され親しまれてきたお店で、現在はお香やバラエティーに富む和雑貨・文具を取り扱っています。
鳩居堂でおすすめは「お香」です。たくさんの種類が取り揃えられています。天然香料を使用したお香の香りは心身ともに癒されます。
さらに「にほひ袋」もおすすめです。古から日本で使われていた「にほひ袋」は海外の観光客にも人気商品です。(Amazonで見る)
▼お香とにほひ袋は以下の場所で購入できます。
一澤信三郎帆布の「布包(かばん)」は、布製のバッグとして人気のブランドです。
京都のカバンとしても知られています。布製の手作りカバンで、職人技で製造されています。
種類も豊富で、布製ですが最新のデザインのバッグが作られています。カバンといえば皮のイメージだったのですが、丈夫でかっこいい布製バッグの元祖の店です。(Amazonで見る)
ロンドン焼は一口サイズのカステラ饅頭です。京都の商店街エリアの新京極の名物カステラ饅頭として70年以上愛される商品です。
ロンドン焼は、白こし餡を使ったあっさりした甘さが特徴の今川焼きに少し似ているやさしい味のおやつです。乳製品を使わず製造されているため、常温で2〜3日保存が効く饅頭です。
店頭では、機械で焼き上げられる饅頭の生産工程が見れるため、お近くに立ち寄った際にはぜひ、現地のお土産として手に入れたい饅頭です。
創業60年以上の老舗菓子舗「都松庵」は、あんこの名店です。あんこ屋から生まれた、「AN DE COOKIE」は都松庵の人気のクッキーです。
白いんげん豆生あんを米粉生地に練りこんだ、あんこ専門店が作るクッキーです。ボール状でかわいいクッキーで、女子にも人気のお土産になります。
▼購入できる場所は以下です。
あぶらとり紙でお馴染みのお店、よーじやの「よーじや製もなか」。
よーじやらしく、手鏡型の最中に甘さ控えめの餡が入り、その餡にはコラーゲン入りのお餅が入っています。食べる前に餡と餅を最中に包んで食べるもなかです。最中の表面には、よーじやの女性の顔が象られています。
GRAND MARBLE(グランマーブル)手作りにこだわったデニッシュ「マーブルデニッシュ」は、ロングセラーの人気商品です。風味豊かなメープルとコクの深いキャラメルがあふれ出るような美味しいデニッシュになっています。
なかでもメイプルキャラメルは人気の定番商品です。パン職人さんが手作業で生地を何度も折り重ねて作る逸品に仕上がっています。
▼JR京都駅でも買えます。
ショコラの専門店「ベルアメール京都別邸」のおすすめのショコラが、「瑞穂のしずく」です。
枡に見立てたショコラの中に日本の素材を流し込んでいます。美味しさに美しさを兼ね備えた、京都のお土産に相応しい格調高いチョコレートです。
▼販売している場所の住所です。
祇園辻利は、創業150年以上の伝統ある京都名物の宇治茶の老舗です。老舗の祇園辻利さんが宇治抹茶をふんだんに使って作ったお菓子が「ぎおんの里」です。祇園辻利さんで人気の高い抹茶のお菓子です。
宇治抹茶を練りこんだロールせんべいの中には、ホワイトクリームが詰まっています。そのバランスが絶妙に仕上がっています。リーズナブルな価格で京都のお土産に相応しいお菓子です。(Amazonで見る)
▼買える場所は以下の住所
俵屋吉富(たわらやよしとみ)は、1755年創業の老舗京菓子屋です。
ボンボンの種類が多く、とにかく見た目がかわいい、小さな人形のように可憐で、宝石のようにきれいな京都の砂糖菓子を製造しています。
なかでも、着物やかんざしなど、京の舞妓さんをイメージした「まいこちゃんボンボン」が限定販売されています。大人気です。
「京都祇園あのん」は、京町家を改装した歴史とモダンがミックスされた店構えです。
メニューには和と洋の枠を超えた、「新趣」のお菓子がたくさんあります。
「あんぽーね」は、マスカルポーネチーズを使ったクリームと十勝産小豆のつぶあんを自分好みの割合で真中に挟んで食べられます。おすすめの割合は、餡6とチーズ4だそうです。
eX cafe 京都嵐山本店の「京黒ロールくろまる」は新しいタイプのロールケーキです。
珍しい真っ黒なロールケーキは、竹炭が含まれた黒の生地に白の生クリームが入っています。
有機JAS認定の安心・安全が保証されたオーガニック抹茶が特徴です。
▼eX cafe(イクスカフェ)京都嵐山本店
nikiniki(ニキニキ)の「カレ・ド・カネール」は、京都土産の定番、生八ッ橋の進化したおしゃれなお土産です。
自分の好みに合わせて、生八ッ橋が組み合わせできます。シナモン、抹茶、ロゼ、ニッキ味、セサミの生八つ橋があります。
そこに4種類のあんこから好みの餡を選んでトッピングします。
京都の人気洋菓子店、マールブランシュの「ちょこっとエクレア」。ちょこっとエクレアかんざし、ちょこっとエクレアおはな、ちょこっとエクレアおちょぼの3パターンがあります。
女性にも評判な小ぶりサイズで、食べやすくエクレアは、京都の舞妓さんのおちょぼ口をイメージしたそうです。京都らしいお土産を探している人はぜひとも買っておきたい逸品です。
京都の「御菓子司塩芳軒」は、明治中期の1882年に創業した老舗の和菓子店です。塩芳軒でも人気の逸品「雪まろげ」は、まんまるのかわいいお菓子です。
口に含むと、じんわり広がる和三盆の味わいが老舗菓子店を印象付けてくれます。紅白と抹茶の二種類があります。
昭和23年(1948年)に京都の河原町で創業したSIZUYAPANの志津屋。1日に約12000人が味わうパンの名店で約70年の歴史があります。手土産用のあんぱんが人気です。
和菓子の歴史と伝統を最大限取り入れて、素材にこだわり万人が喜ぶあんぱんが出来上がっています。
篠ファームは、激辛香辛料のハバネロの生産を国内で初めて手がけた生産会社です。篠ソースのハバネロは京都産です。化学調味料、保存料、着色料は使われていないのが特徴で、様々な料理に使えて人気です。
料理の味を邪魔せず、美味しさが引き立ちます。道の駅京丹波味夢の里で求められます。
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株式会社美十(びじゅう)の京ばあむは、緑と白のコントラストがみごとな京都風のバームクーヘンです。
宇治の抹茶に煎茶をブレンドした緑の抹茶生地と、京都産の豆乳を使用した白い生地の2色の層を重ね、焼き上げて焼いています。やわらかく軽い食感に焼き上がっているため、どなたでも美味しく頂けるお土産です。
パティスリー(菓欒)カランの西賀茂チーズは、一口食べると、口いっぱいにチーズの味わいが広がります。2種類のチーズを独自の製法でブレンドしています。
気温や湿度に合わせた微妙な調整をしながら、ひとつひとつを丁寧に焼き上げています。鮮度が命なので7℃以下で冷蔵して保管しましょう。消費期限は販売日を含め3日間になります。
中村藤吉本店(なかむらとうきちほんてん)は、安政元年(1854年)創業の老舗お茶屋です。お茶屋ならではの、お茶の風味が強く凝縮されたハードタイプのチョコレートが人気です。
抹茶とほうじ茶タイプのチョコレートがあります。中村藤吉本店の建物は、重要文化財に指定されています。
豆政さんの「すはまだんご」は、京名物の三色だんごです。すはまは州浜と書き、大豆、青豆を煎って挽いた州浜粉を水飴を使って練りあわせて作る三色団子です。
きなこの風味と、良質の水飴の上品な甘さが生きています。すはまは抹茶にも、煎茶にも、コーヒーにも合います。
きつねは米を食べる野ネズミを捕獲するので、五穀豊穣の神様の使いとして親しまれてきました。
伏見稲荷大社と縁が深い、総本家いなりやの「きつね煎餅」は白味噌、胡麻、砂糖を小麦粉に混ぜて、1枚、1枚丁寧に手焼きされています。
白味噌のあっさりした甘味と煎り胡麻が香ばしさを引き立てています。厚みのある煎餅で、歯ごたえがあります。
▼総本家いなりやの住所
ポルトガルから伝わったといわれる金平糖、歴史あるお菓子です。数少ない金平糖の専門店が「緑寿庵清水」です。金平糖は製造に手間のかかるお菓子です。
緑寿庵清水の金平糖は、りんごやメロンなどのフルーツから、ニッキや生姜なども加えて、カラフルで味わい深い人気の金平糖になっています。
▼緑寿庵清水「金平糖」の住所
八ッ橋は300年以上前から愛されている京都を代表するお菓子で、京都のお土産の定番中の定番です。おたべは、八ッ橋の発展形のお菓子で、今は、京都の代表的なお菓子になっています。
八つ橋を焼く前の生地につぶあんをはさんで食べる「つぶあん入り生八つ橋おたべ」が誕生しています。
▼おたべの販売と工場見学ができる場所
京都は観光地で至るところにお土産屋さんがあります。そのため、お土産選びに悩む方が多いようです。
また、京都のお土産は有名なものは意外と通販で買えたりします。そのため、通販で買えない現地の商品などの方が喜ばれるかもしれません。
この記事を参考に、ぜひお気に入りのお土産を見つけてみてください。